都市の再生に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ|一級建築士問題集

一級建築士

Q 10 : 
都市の再生に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1
ロンドンのドックランズ再開発計画は、港湾機能の低下によって衰退したテムズ川沿いの旧港湾地区に複合機能をもたせたプロジェクトである。
2
ベルリンのポツダム広場再開発計画は、第二次世界大戦とその後の東西分断によって長年更地であった敷地に複合機能をもたせたプロジェクトである。
3
ソウルの清渓川(チョンゲチョン)復元事業は、首都の中心部を貫通する高架道路を撤去し、かつての河川水辺空間を復元させたプロジェクトである。
4
イタリアのウルビーノ都市基本計画は、炭鉱の産業遺産を再利用しながら都市全体を再開発したプロジェクトである。
解説

ウルビーノは山あいの小さな都市で多くの文化遺産がある芸術の街である。ウルビーノ歴史地区にはドゥカーレ宮殿がある。