ある店舗の日次売上高の変動を調べるために、その日次売上高|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 181 : 
ある店舗の日次売上高の変動を調べるために、その日次売上高データを 1か月分 抽出した。まず、日次売上高データの平均値と標準偏差を求めた。次に日次売上高 データの平均値からの偏差を標準偏差で割ったものの二乗和を求めた。この値は、 ある確率分布に従う。これに関する記述として最も適切なものはどれか。
1
この確率分布の分布表には片側有意水準のみ示されている。
2
この確率分布の分布表を用いて、日次売上高を推定できる。
3
この確率分布は正規分布である。
4
自由度が変わってもこの分布の形状は変わらない。
解説

ア - ○ カイ2乗検定についてであり、当該検定は、グループ間に関係性の有無を判断する。カイ2乗分布のグラフは正の片側有意水準のみ示されている。

イ - ×

ウ - ×

エ - ×