パーソナルコンピュータのOSには複数の利用者が使用するこ|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 159 : 
パーソナルコンピュータのOSには複数の利用者が使用することを考慮して、複数のユーザアカウントを作成可能なものがあり、ユーザごとに管理者が設定可能な管理項目が設けられている。 このような管理項目に関する記述として最も適切なものはどれか。
1
主記憶装置上の利用可能な記憶領域の範囲をユーザごとに割り当て、使用できる記憶容量を制限することができる。
2
特定の発信者からのみe-mailを受け取ることができるようユーザごとに設定できる。
3
ネットワーク利用環境で使用する新規ユーザの登録には、ユーザ名、パスワード、利用対象とするコンピュータ名を設定する。
4
ファイルシステムに存在する各種ファイルの参照や実行、作成や削除の権限をユーザごとに設定できる。
解説

ア - × 主記憶装置上の利用可能な記憶領域の範囲をユーザごとに割り当てることができない。

イ - × 特定の発信者からのみ e-mail を受け取ることができるようにするためには、ユーザーアカウントではなく、メールソフト上で設定する。

ウ - × ネットワーク利用環境で使用する新規ユーザの登録には利用対象とするコンピュータ名の設定は必要ではない。

エ - ○ 正解 記述内容の通りである。