著作権法に関する記述として最も適切なものはどれか。|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 145 : 
著作権法に関する記述として最も適切なものはどれか。
1
ゴーストライターが自らの創作に係る著作物を他人名義で出版することに同意した場合、そのゴーストライターは、その著作物の著作者とはならない。
2
小学校の教科書に小説を掲載する際に、難解な漢字をひらがな表記に変更する行為は、同一性保持権の侵害となる。
3
著作権者の許諾なく、スーパーマーケットで、BGMとしてCDの音楽を流すことは、演奏権の侵害となる。
4
著作者人格権は、その全部又は一部を譲渡することができる。
解説

ア - × ゴーストライターであっても著作物の著作者である。

イ - × 難解な漢字をひらがな表記に変更する行為は、同一性保持権の侵害にはならない。

ウ - ○ スーパーマーケットで、BGM としてCD の音楽を流すためには、著作権者の許諾が必要である。

エ - × 著作者人格権は、その全部又は一部を譲渡することができない。