PI(Purchase Incidence)値を用いた需|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 117 : 
PI(Purchase Incidence)値を用いた需要予測に関する次の文中の空欄AとBに入る数字の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 ある小売店舗で、ある日3,000 人がレジを通過した。この日に商品Xが60 個売れたとき、この商品のPI値は[ A ] である。この店舗で翌週の同曜日に見込まれるレジ通過人数が4,000人のとき、商品Xの販売数量は[ B ] 個と予測できる。
1
A:20 B:65
2
A:20 B:80
3
A:50 B:65
4
A:50 B:80
解説

ア - ×

イ - ○ 正解 PI値で、商品に対する顧客からの支持率が把握でき、販売点数または販売金額÷店舗客数×1,000人で算出できる。よって商品XのPI値は、販売個数60個÷レジ通過人数3,000人×1,000=20となる。PI値20、レジ通過人数が4,000人の場合の販売個数は、PI値20=販売個数X個÷レジ通過人数4,000人×1,000より、販売個数は80個となる。

ウ - ×

エ - ×