ある工場では、旋盤で切削・研削して、ある製品を出荷してい|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 182 : 
ある工場では、旋盤で切削・研削して、ある製品を出荷している。平均して製品3,000 個に1 個の割合で不良品が出る。この製品を1,000 個ずつ箱詰めして出荷する時、箱に不良品が含まれない確率を求めたい。この計算に最も適する分布はどれか。
1
指数分布
2
正規分布
3
超幾何分布
4
ポアソン分布
解説

ア - ×

イ - ×

ウ - ×

エ - ○ 正解 不良品個数の推定には二項分布が使われるが、標本数が多く不良品確率が小さいときはポアソン分布で近似でき、計算量も小さいため、適切である。