中小企業診断士
Q 130 :
集合包装用商品コード（GTIN-14）のコード体系に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
かつて日本では国内用として16 桁の集合包装用商品コードを業界標準として定めて利用してきたために、切り替えが必要になった。
企業間の取引単位である集合包装に対して設定されているため、チェックデジットを持たないコード体系である。
集合包装の入数違いなどを識別するために、｢１ ｣から｢８｣までの数字がインジケータとして用いられる。
集合包装の内容物である単品単位を識別しているJANコードからチェックデジットを除いた12 桁を使用し設定したコード体系を、日本では｢一致型｣と呼ぶ。
解説
ア - × 記述内容の通りである。
イ - ○ 正解 チェックデジットとは、データの妥当性をチェックするために付加される桁のことである。
ウ - × 記述内容の通りである。
エ - × 記述内容の通りである。