VEに関する記述として、最も適切なものはどれか。|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 95 : 
VEに関する記述として、最も適切なものはどれか。
1
対象物の価値は、対象物のコスト/機能でとらえられる。
2
対象物の機能を金額で評価するときは、その構成部品の合計購入金額が用いられる。
3
対象物の機能を整理するときに用いる機能体系図(機能系統図)は、機能を特性と要因に分け、相互の関係を階層化して示した図である。
4
対象物の機能を定義するときは、名詞と動詞を用いて、「○○を○○する」のように記述する。
解説

ア - × VEにおける価値はV(価値)=F(機能)/C(コスト)で表すことができる。

イ - × 機能を金額で評価するには、同じ働きをする最も安い代替品のコストを評価値とする。

ウ - × 機能系統図は、機能を目的と手段に分け、相互の関係を階層化して示したものである。

エ - ○ 正解 記述内容の通りである。