キャッシュ・フロー計算書が対象とする資金の範囲は、現金及|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 30 : 
キャッシュ・フロー計算書が対象とする資金の範囲は、現金及び現金同等物である。現金同等物に含まれる短期投資に該当する最も適切なものの組み合わせを下記 の解答群から選べ。なお、a〜eの資産の運用期間はすべて3 か月以内であるとす る。 a 株式 b 株式投資信託 c コマーシャル・ペーパー d 定期預金 e 普通預金
1
aとb
2
aとc
3
bとc
4
cとd
5
dとe
解説

ア - ×

イ - ×

ウ - ×

エ - ○ 正解 現金同等物とは、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動において僅少なリスクしか負わない短期投資のことをいう。3か月以内の短期投資として、定期預金、譲渡性預金、コマーシャル・ペーパー、売り戻し条件付現先、公社債投資信託等が挙げられる。よって、c.コマーシャル・ペーパー、d.定期預金が適切である。