内閣府が公表している「需給ギャップ」では、総需要と総供給|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 2 : 
内閣府が公表している「需給ギャップ」では、総需要と総供給に、それぞれどのような変数を用いているか。最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 実際のGDP b 非自発的失業者が全く存在しないことを想定して求めた、完全雇用GDP c 完全雇用GDP に対応した国内総支出 d 存在する民間設備と労働力を使って生み出せる、潜在GDP
1
総需要:a   総供給:b
2
総需要:a   総供給:d
3
総需要:c   総供給:b
4
総需要:c   総供給:d
解説

ア - ×

イ - ○ 正解 内閣府で定義している需要ギャップの計算方法は、(現実のGDP-潜在GDP)/潜在GDPである。よって「実際のGDP」と「存在する民間設備と労働力を使って生み出せる、潜在 GDP」が適切な組み合わせである。

ウ - ×

エ - ×