中小企業診断士
Q 220 :
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 商店街振興組合は、商店街が形成されている地域において、小売商業又はサービス業に属する事業その他の事業を営む者及び定款で定めた者のための組織であって、共同経済事業や環境整備事業を行うことを目的とする。 商店街振興組合に関する記述として、最も適切なものはどれか。
「中小企業団体の組織に関する法律」に基づく組合制度である。
組合員としての資格を有する者の3分の2以上が組合員とならなければ設立できない。
総組合員の3分の2以上が小売商業に属する事業を営む者でなければ設立できない。
解説
ア - × 1地区に複数組合の設立は認められていない。
イ - × 商店街振興組合法に基づく制度である。
ウ - ○ 正解 記述内容の通りである。
エ - × 総組合員の2分の1以上が小売商業に属する事業を営む者でなければ設立できない。