中小企業診断士
Q 203 :
次の文中の空欄AとBに入る最も適切な語句の組み合わせを下記の解答群から選べ。 中小企業庁「2009年中小企業実態基本調査」に基づき、従業者規模別業種別に中小企業の対売上高営業利益率を見ると、いずれの業種でも規模が小さいほど[ A ]傾向にある。同じく対売上高費用率を見ると、宿泊業、飲食サービス業を除くいずれの業種でも、販売原価の割合が高くなる。特に卸売業、小売業では、商品仕入原価がいずれの規模でも 7〜8 割を占める。一方で、宿泊業、飲食サービス業では[ B ] の割合が最も高くなっている。
解説
ア - ×
イ - ×
ウ - ×
エ - ○ 正解 2009 年中小企業実態基本調査より、対売上高営業利益率を見ると、いずれの業種でも規模が小さいほど低く、宿泊業、飲食サービス業では人件費の割合が高くなっている。
オ - ×