中小企業診断士
Q 177 :
独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センターの「非機能要求グレード」では、非機能要求を①可用性、②性能・拡張性、③運用・保守性、④移行性、⑤セキュリティ、⑥システム環境・エコロジーの 6つに大別している。 これらに関連する記述として最も適切なものはどれか。
回線冗長化などを含む耐障害性は運用・保守性に含まれる。
データ暗号化などを含むアクセス・利用制限は可用性に含まれる。
同時アクセス数などを含む通常時の業務量は性能・拡張性に含まれる。
解説
ア - × 可用性ではなく、運用・保守性に含まれる。
イ - × 運用・保守性ではなく可用性に含まれる。
ウ - × 可用性ではなく、セキュリティに含まれる。
エ - ○ 正解 記述内容の通りである。