パーソナルコンピュータ‚(PC)を業務に利用する場合、|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 167 : 
パーソナルコンピュータ‚(PC)を業務に利用する場合、各々の業務の特性を考えたソフトウェアや周辺機器を適切に選ぶ必要がある。以下の文中の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 業務においてPCを利用する場合は対話型処理で利用する場面が多いが、月末などにまとめて請求書作成などの[ A ] 処理を行うこともある。作業指示を出した後、この処理画面に応答が返るまでの[ B ] が長い場合は、作業の進捗状況の把握ができない。このような場合はプログレスバーなどを表示させて進捗状況の把握が行えるようなソフトウェアを選択する。  また、請求書作成処理の指示をPCに与え、PCが作業を終了したという表示が得られるまでの経過時間は[ C ] と呼ばれ、この時間の短いことが望ましい。  PCが作業終了状態となっても、プリンタが印字作業を続けていることがあるが、これはプリンタが[ D ] 機能を備えている場合にも起こる。この機能を利用する場合は印字の作業量に適した容量のバッファが備わったプリンタを選択する必要がある。
1
A:オフライン B:レスポンスタイムC:スループット D:スレッド
2
A:オンライン B:ターンアラウンドタイムC:オーバレイ D:スループット
3
A:トランザクション B:スループットC:レスポンスタイム D:キュー
4
A:バッチ B:レスポンスタイムC:ターンアラウンドタイム D:スプール
解説

ア - ×

イ - ×

ウ - ×

エ - ○ 正解 問題文より、Aにはバッチ処理、Bにはレスポンスタイム、Cにはターンアラウンドタイム、Dにはスプールが該当する。