業務の処理にソフトウェアを使用する場合、中小企業診断士が|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 164 : 
業務の処理にソフトウェアを使用する場合、中小企業診断士が、そのソフトウェアの利用を支援するだけでなく、状況によってはソフトウェアそのものの開発にかかわったりする場面もある。ソフトウェアの機能や開発に関する記述として最も適切なものはどれか。
1
OS とは、BIOS(‚Basic Input/Output System)に先立って起動し、ディスプレイやキーボードが使えるようにするソフトウェアである。
2
コンパイラとは、高級言語で書かれたプログラムをコンピュータが実行可能な機械語に翻訳するソフトウェアである。
3
ミドルウェアとは、FORTRANなどの第一世代高級言語とCやJavaなどの第二世代の間に登場したプログラミング言語である。
4
リンカとは、ネットワークを機能させるソフトウェアである。
解説

ア - × BIOS とは、OSに先立って起動し、ディスプレイやキーボードが使えるようにするソフトウェアである。

イ - ○ 正解 記述内容の通りである。

ウ - × ミドルウェアはパッケージソフトウェアであり、プログラミング言語ではない。

エ - × リンカとは、実行可能ファイルを生成するプログラムであり、ネットワークを機能させるソフトウェアではない。