消防法により、大規模な小売店舗が義務付けられている防火管|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 115 : 
消防法により、大規模な小売店舗が義務付けられている防火管理として、最も不適切なものはどれか。
1
消防機関への通報、初期消火、避難誘導などを円滑に行うため、自衛消防組織を置かなければならない。
2
建物が密集し火災の危険度が高い防火地域へは、新規に大規模な小売店舗を出店することができない。
3
防火管理者を定め、店舗の消防計画を作成し、それに基づき、消火、通報及び避難の訓練の実施などを行わなければならない。
4
廊下、階段、避難口その他の避難上必要な施設について避難の支障になる物件が放置されないように管理しなければならない。
解説

ア - × 記述内容の通りである。

イ - ○ 正解 建物が密集し火災の危険度が高い防火地域へは、耐火構造にする義務があるが、新規に大規模な小売店舗を出店することができないというものではない。

ウ - × 記述内容の通りである。

エ - × 記述内容の通りである。