いま、需要曲線と供給曲線を下図のような直線で表すものとす|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 14 : 
いま、需要曲線と供給曲線を下図のような直線で表すものとする。このとき、政府が点線で示されているような形で従量税を課す場合、税収と税の大きさ(財 1単位あたりの税)との関係を表す図として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
1
2
3
4
5
解説

ア - ×

イ - ×

ウ - ×

エ - ○ 正解 問題文より、税収は供給曲線と課税後の供給曲線の間の平行四辺形の面積、税の大きさは、供給曲線と課税後の供給曲線の間の垂直幅の線分で表すことができるため、税の大きさが大きくなることにつれて、税収も増加するが、ある点を過ぎれば、税を大きくしても、税収は下がる。