中小企業基本法の定義に基づく、小規模企業者と中小企業者に|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 106 : 
中小企業基本法の定義に基づく、小規模企業者と中小企業者に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1
資本金100 万円で従業員数 5人の飲食店は小規模企業者に該当し、資本金 1億円で従業員数が100 人の飲食店は中小企業者に該当する。
2
資本金1,000万円で従業員数 5人の小売業者は小規模企業者に該当し、資本金3,000 万円で従業員数が200 人の小売業者は中小企業者に該当する。
3
従業員数10 人の卸売業者(個人企業)は小規模企業者に該当し、資本金3,000万円で従業員数が100 人の卸売業者は中小企業者に該当する。
4
従業員数10 人の製造業者(個人企業)は小規模企業者に該当し、資本金5億円で従業員数が500 人の卸売業者は中小企業者に該当する。
解説

ア - × 資本金億1円で従業員数が100人の飲食店は中小企業者に該当しない。

イ - ○ 正解 記述内容の通りである。

ウ - ×従業員数10人の卸売業者Ç個人企業Ìは小規模企業者に該当しない。

エ - × 資本金1億円、従業員数が100人を超えた卸売業者は中小企業者に該当しない。