中小企業診断士
Q 1 :
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 製造業、商業・サービス業(小売業、卸売業、各サービス業の総称)について、財務省「法人企業統計年報」に基づき、企業規模別の財務状況の中長期的な変化(1983年から2011 年までの期間)を見ると、いくつかの特徴を指摘することができる。 製造業では[ A ] 、[ B ] が徐々に自己資本比率を高めている一方で、[ C ] の(下線)自己資本比率は低い水準でとどまっている。このような規模間格差は、商業・サービス業でも製造業に比べると小さいものの同様の傾向にある。 また、[ A ]や[ B ] では固定比率が徐々に低下しているが、[ C ] では高い水準で推移しており、特に製造業での格差は大きくなっている。 文中の空欄A〜Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 なお、ここでの企業区分は中小企業基本法の定義に準ずるものとし、中規模企業とは小規模企業以外の中小企業を指す。
解説
ア - ×
イ - ×
ウ - ×
エ - ×
オ - ○ 正解 2013年中小企業白書P38より、Aには大企業、Bには中規模企業、Cには小規模企業が該当する。