ア - × ○ 正解 消費賃借契約とは、借りたものと同じ物をもって返還することを約して貸主から借りる契約のことである。返済期日の約束がなくても、消費貸借契約の効力は生ずる。
イ - × 準消費賃借契約とは、金銭その他の代替物を給付する義務を負う者がその目的物を消費貸借の対象とすることを約する契約のことである。債務の弁済期を遅らせたり、売掛金の消滅時効期間を貸付金のそれに切り替えたりなどができる。
ウ - × 執行認諾文言と消費貸借契約公正証書があれば、強制執行ができる。
エ - × 上限金利は、10万円以上100万円未満の場合は年18%であるため、50万×18%=9万円である。