日本の物流センターに関する記述として最も適切なものはどれ|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 116 : 
日本の物流センターに関する記述として最も適切なものはどれか。
1
小売業の専用センターで共同配送を行うと、店舗への配送頻度を高めてサービスレベルを高めることができるが、物流コストは増加する。
2
小売業の専用センターは、卸売業者により運営されていることが多い。
3
小売業の専用センターは、クロスドッキングの機能を持つ通過型センターである。
4
センターフィーは、小売業者の得る利益等を勘案して合理的であると認められる範囲であることが「大規模小売業告示」で求められている。
解説

ア - × 共同配送に取り組むことで、物流効率化を図り、物流コストが低減される。

イ - ○ 正解 記述内容の通りである。

ウ - × 物流センターには、在庫型センターと通過型センターがある。

エ - × センターフィーに関する規定は、小売業者ではなく、納入業者に適用される。