中小企業診断士
Q 102 :
設備投資額として2,000万円の初期投資を行うと、その後5年間にわたって毎年末に450万円の人件費の節減効果が期待できる設備投資案の内部収益率は約4%と計算される。この投資案の正味現在価値(円)と金利を考慮した割引回収期間(年)に関する記述として、最も適切なものはどれか。ただし、資本コストは年率7%とする。また、税金は考慮しないものとする。
解説
ア - ×
イ - ×
ウ - ○ 正解 問題文より、資本コスト7%に対して、内部収益率4%が超えない状況にあり、「正味現在価値<0」、かつ割引回収期間は5年を超えて回収可能となる投資案件と判断できる。
エ - ×