中小企業診断士
Q 96 :
管理図の用途に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
観測値を用いて工程を管理状態に保持するために、解析用管理図を用いる。
群の大きさに対する不適合品数の割合を用いて工程を評価するために、p管理図を用いる。
群の標準偏差を用いて工程の分散を評価するために、s管理図を用いる。
サンプルの個々の観測値を用いて工程を評価するために、X管理図を用いる。
解説
ア - ○ 正解 解析用管理図とは、すでに集められた観測値によって、工程が統計的管理状態にあるかどうかを評価するための管理図である。
イ - × 記述内容の通りである。
ウ - × 記述内容の通りである。
エ - × 記述内容の通りである。