小売業の価格設定と価格政策に関する記述として、最も不適切|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 73 : 
小売業の価格設定と価格政策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
1
慣習価格政策は、すでに一般的に浸透している価格を設定する手法である。
2
コストプラス方式の価格設定は、価格が市場の実情に合わない場合がある。
3
マーケットプライス法は、全国共通の価格を設定する手法である。
4
名声価格政策は、意識的に高価格を設定することによって、高品質であることを連想させる手法である。
解説

ア - × 記述内容の通りである。

イ - × 記述内容の通りである。

ウ - ○ 正解 マーケットプライス法とは、買い手に「お買い得」という印象を与えるような、買い手の値ごろ感に合わせて価格を設定する方法である。

エ - × 記述内容の通りである。