工場における製品や部品の生産量と生産時期を定める日程計画|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 54 : 
工場における製品や部品の生産量と生産時期を定める日程計画に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
1
小日程計画は一般に、作業者や機械などの稼働率の最大化、仕掛在庫量の最小化などを目的に作成される。
2
大日程計画は一般に、将来必要とされる設備能力、作業者数、資材量などの算定に用いられる。
3
大日程計画は一般に、月単位の各工場の生産計画を作成することから、月度生産計画と呼ばれることもある。
4
日程計画は一般に、大日程計画、中日程計画、小日程計画に分けられる。
解説

ア - × 記述内容の通りである。

イ - × 記述内容の通りである。

ウ - ○ 正解 記述内容は中日程計画の内容である。「大日程計画」とは、半年~1、2年以上先の長期間にわたる計画のことで、期間生産計画、長期計画ともよばれる。

エ - ×