ある作業における余裕率を算定するために、非作業時間を除く|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 15 : 
ある作業における余裕率を算定するために、非作業時間を除く1日の仕事時間の中で、余裕の発生頻度を計測するワークサンプリングを実施した。余裕率(%)は、全計測数に対する余裕の発生回数が占める割合として求められる。この余裕率を用いた作業の標準時間の計算式として、最も適切なものはどれか。
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解説

ア - ×

イ - ×

ウ - ○ 問題文より、「余裕率(%)は、全計測数に対する余裕の発生回数が占める割合として求められる。」としているため、余裕率は内掛け法で算出されたみなすことができる。よって、標準時間は、正味時間×(1÷(1-(余裕率÷100))となる。

エ - ×