京都議定書やわが国の環境政策に関する記述として、最も不適|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 50 : 
京都議定書やわが国の環境政策に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
1
環境省が2012年度に公表した値によれば、2010年度のわが国の温室効果ガスの総排出量は、京都議定書の規定による基準年の総排出量と比べると減少している。
2
京都議定書では、各国の数値目標を達成するための補助的手段として、排出量取引やクリーン開発メカニズムなどが導入された。
3
京都議定書は、2004 年にアメリカが批准したことで発効した。
4
わが国が排出する温室効果ガスのうち、全体の排出量の90%超を占めているのが二酸化炭素である。
解説

ア - × 記述内容の通りである。

イ - × 記述内容の通りである。

ウ - ○ 正解 アメリカは批准を拒否している。批准したのはロシアである。

エ - × 記述内容の通りである。