いま、総需要D は、GDP をYとするとき、D=50+0|中小企業診断士問題集

中小企業診断士

Q 28 : 
いま、総需要D は、GDP をYとするとき、D=50+0.8Yで与えられるものとする。完全雇用GDP を300 としたときの説明として最も適切なものはどれか。
1
均衡GDP は250 であり、10 のインフレギャップが生じている。
2
均衡GDP は250 であり、10 のデフレギャップが生じている。
3
均衡GDP は250 であり、50 のデフレギャップが生じている。
4
均衡GDP は300 であり、50 のインフレギャップが生じている。
解説

ア - ×

イ - ○ 正解 問題文より、総需要D=50+0.8Yと総供給曲線S=Yの連立方程式を解いて、D=Sとなる交点を求める。よって、Y=50+0.8Yとなり、均衡GDPはY=250となる。完全雇用GDP300に対する総需要は、D=50+0.8×300=290となり、総供給S=300であるため、10のデフレギャップが生じている。

ウ - ×

エ - ×