ア - × k % ルールとは、経済活動の水準に合わせて、政府が貨幣供給量を一定率に増加させていくべきだと、ルールの必要性を説いたマネタリストの見解である。
イ - × 古典派の主張では、国民所得に対して金融政策は無効と訴えているため、実物面には影響しない。
ウ - ○ 正解 古典派の主張では、金融政策により貨幣供給量を増やしても物価のみが上がり、実質GDPは上昇しないと訴えている。
エ - × 古典派は、貨幣需要の動機として、「取引動機」と「予備的動機」を考えており、「投機的動機」は想定していない。