保育士
Q 37 :
次の文は、施設の小規模化と家庭養護の実態に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A 児童養護施設の小舎形態は、平成20年3月時点で約2割であったが、平成24年3月現在では約4割となっている。B 平成24年3月現在、児童養護施設の半数以上が小規模グループケアを導入している。C 平成24年3月現在、地域小規模児童養護施設(グループホーム)を有する児童養護施設数は、平成20年3月時点に比べて約2倍に増加している。D 里親と小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)への平成25 年3月現在の委託児童数は、平成22年3月時点に比べて約5倍に増加している。
解説
A-○。児童養護施設は小規模化を進めている。
B-○。全ての施設が小規模グループケアを実施している。
C-×。平成20年度の施設数は149に対して平成24年度は185である。
D-×。平成22年3月の段階で497人、平成25年3月の段階で700人程度となっている。よって3が正答となる。