次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正し|保育士問題集

保育士

Q 25 : 
次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。【Ⅰ群】A 自分が無知であることを自覚する「無知の知」を思索の出発点とすることによって臆見を排し、知を愛し求めることを人間性の根本ととらえた。弟子たちに対話の中で問いかけ、学ぶ者が自ら答えを見出すよう促す「産婆術」という教育の方法を示した。B 経験論の代表者。人間の精神は本来白紙(タブラ・ラサ tabula rasa)のようなものであり、経験が意識内容として観念を与えるとした。これは「白紙説」ともよばれ、知識を獲得させる教育は、白紙の子どもの精神に外からいろいろと刺激を与え、観念を構成していくことだとした。【Ⅱ群】ア ソクラテス(Sōkratēs)イ ロック(Locke, J.)ウ アリストテレス(Aristotelēs)
1
A:ア B:イ
2
A:ア B:ウ
3
A:イ B:ア
4
A:イ B:ウ
5
A:ウ B:ア
解説

Aはソクラテスについての記述、Bはロックについての記述である。よって1が正答である。

アリストテレスは「リュケイオン」を解説した人物である。