次の文の著者として正しいものを一つ選びなさい。知的観点に|保育士問題集

保育士

Q 24 : 
次の文の著者として正しいものを一つ選びなさい。知的観点においては、基礎陶冶の理念は、その教育原則を「生活が陶冶する」という全く同じ言葉で言うことができる。道徳陶冶が本質的にわれわれ自身の内的直観から、すなわちわれわれの内的本性に生き生きと語りかける諸印象から出発するのと同様に、精神陶冶はわれわれの外的感覚に語りかけ、活気づける対象の直観から出発する。自然はわれわれの感覚の印象全般を、われわれの生活に結びつける。われわれの外的認識すべては、その生活の感覚の印象の結果である。
1
コメニウス(Comenius, J.A.)
2
ルソー(Rousseau, J.-J.)
3
ペスタロッチ(Pestalozzi, J.H.)
4
フレーベル(Fröbel, F.W.)
5
デューイ(Dewey, J.)
解説

3のペスタロッチが正答である。「白鳥の歌」という著作の中で「生活が陶冶する」という原理を唱えた。