次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。【事例】「保|保育士問題集

保育士

Q 3 : 
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。【事例】「保育原理」の授業で、幼保連携型認定こども園と保育所について学びました。その後、グループで学んだことについて話し合い、グループの意見として発表することになりました。【設問】次の文は、各グループの発表の内容である。適切な内容を○、不適切な内容を× とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A 幼保連携型認定こども園では、養護の視点を配慮する必要がない。B 保育所は、3歳未満児には養護のみを行い、3歳以上児には養護と教育を一体的に行う施設である。C 幼保連携型認定こども園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行う施設である。D 保育所の保育は、0歳から就学前までの子どもを対象として養護と教育を一体的に行う。
1
A:○ B:○ C:○ D:×
2
A:○ B:× C:× D:○
3
A:× B:○ C:○ D:×
4
A:× B:○ C:× D:×
5
A:× B:× C:○ D:○
解説

幼保連携型認定こども園教育・保育要領の第一章『総則』の第3『幼保連携型認定こども園として特に配慮すべき事項の4に『養護の行き届いた環境の下』とあるので、Aは×。

保育所保育指針の序章3.改定の要点(1)保育所の役割の明確化の中で『保育所は、養護と教育を一体的に行うことを特性とし』とあるのでBは×。

よって5が正答となる。