保育士
Q 150 :
H保育所では、天然の土に触れ、造形と生活の関係に気づくことをねらいとして、箸置きを焼き物で作ることにしました。陶芸用の粘土に園庭から掘り出した粘土を混ぜて作ります。次のうち、作り方の手順・留意事項の説明として、誤ったものを一つ選びなさい。
園庭の粘土は、ごみ・石粒を取り除き、陶芸用の粘土に多く入れすぎない。
粘土の中に空気が残らないよう注意をして、適当な大きさで自由に形を作り、真ん中は箸が置ける形に少しへこませる。
指やペンのキャップ、割り箸など様々な道具を使い、型押し模様を付ける。模様が深くなりすぎないように気を付ける。
無釉のまま焼き物窯に並べて入れ、約300℃で本焼きして完成させる。
解説
本焼きは約300度ではなく約800度~1000度である。よって5が誤りである。