保育士
Q 106 :
次の文は、子どもの疾病の予防と適切な対応に関する記述である。正しいものを一つ選びなさい。
わが国の予防接種は、定期接種と任意接種に分けられる。
ワクチンは、生ワクチンと、合成ワクチンに大別できる。
インフルエンザ菌に対するワクチンによって、インフルエンザは軽症化が期待できる。
23価の肺炎球菌ワクチンは、乳児への接種が推奨される。
麻疹ワクチンは効果が高いため、1回の接種で終生免疫が得られる。
解説
1-○。
2-×。ワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンの2つに大別される。
3-×。インフルエンザはインフルエンザウイルスによるものであり、インフルエンザ菌とは無関係である。
4-×。23価ではなく13価が正しい。
5-×。麻疹ウイルスは1歳代と就学前の2回摂取することとなっている。
よって1が正答である。