次の文は、子どもとの関わりにおける環境としての保育士につ|保育士問題集

保育士

Q 81 : 
次の文は、子どもとの関わりにおける環境としての保育士についての記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。保育士が子どもたちの「心のよりどころとなる」には、アタッチメント(愛着)の発達過程で示されるように、子どもの発するサインに対して、保育士がタイミングよく子どもの要求にそった( A )をすることによって、子どもとの間に( B )が結ばれる。特に、気持ちが不安定になりやすい時期や場面においては、心のよりどころとしての保育士の存在が重要となる。乳児期後半の子どもは、保育士を安全基地として( C )を展開するようになっていく。その後、子どもの( D )的な発達にともない内在化された保育士のイメージに支えられて、その場に保育士がいなくても、情緒的な安定をはかることができるようになる。【語群】ア 規律的関わり  イ 応答的関わり  ウ 情緒的な絆  エ 補完的な絆オ 探索行動    カ 人間関係    キ 認知     ク 運動
1
A:ア B:ウ C:オ D:キ
2
A:ア B:エ C:カ D:キ
3
A:イ B:ウ C:オ D:キ
4
A:イ B:ウ C:カ D:ク
5
A:イ B:エ C:オ D:ク
解説

3が正答である。

A、応答的関わり B、情緒的な絆 C、探索活動 D、認知。

ボウルビィによって提唱された理論であり、生後半年から1歳半までが最重要期であるとされる。