保育士
Q 58 :
次の文は、子育て支援サービスに関する記述である。正しいものを一つ選びなさい。
保育士は、「児童福祉法」に規定される専門職であるため、一時預かり事業や家庭的保育等の保育サービスに従事することはできない。
一時預かり事業は、家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児を保育することを目的としており、保育所でのみ実施できる事業である。
地域子育て支援拠点事業の実施要綱には、職員は保育士資格を有することが定められている。
地域子育て支援拠点事業を一般型で実施する際には、実施要綱によると、職員3名の配置が定められている。
ファミリー・サポート・センター事業は、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものである。
解説
1-×。保育士は一時預かり事業や家庭的保育等の保育サービスに従事することができる。
2-×。保育所の他、認定こども園、幼稚園その他の場所において一時預かりができる事とされている。
3-×。保育士ではなくても子育て支援に関して意欲があり、子育てに関する知識・経験を有するものとされている。
4-×。2名以上である。
5-○。よって5が正答である。