保育士
Q 88 :
次の文は、乳幼児期における「泣き」についての記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
「泣き」は、保育者の同情、または怒りを引き起こす刺激といえる。
「泣き」は新生児・乳児にとっての交信手段であり、生命の維持や危険から身を守ることになる。
子どもの「泣き」や「ぐずり」が持続する時のやりとりは、保育者にとってストレスが高いので、望ましくない対応をしてしまいがちである。
「泣き」の発達とは、生理的情動のみを制御できるようになることを意味する。
解説
選択肢5が不適切である。「泣き」の発達とは、生理的情動のみを制御できるようになることを意味するのではない。嬉し泣きや悔し泣きも泣きの発達と言える。