次の文は、子どもの他者との関わりについての記述である。(|保育士問題集

保育士

Q 87 : 
次の文は、子どもの他者との関わりについての記述である。(A)~(D)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。日常、保育士が子どもに「なぜそれをしてはいけないか」を説明することによって、子どもは自分の行為が相手の気持ちにどのように影響するかがわかるようになる。このような経験によって、子どもは相手の(A)に気づき、相手の気持ちに寄り添うことができる(B)が育つ。また、相手の立場に立って考えることができる(C)も育つと言われている。これらが他者を思いやる(D)行動を育むことにつながる。【語群】ア 感情 イ 能力 ウ 共感性 エ 自尊感情 オ 役割取得能力 カ 自己調整能力 キ 合理的 ク 向社会的
1
A:ア B:ウ C:オ D:キ
2
A:ア B:ウ C:オ D:ク
3
A:ア B:エ C:カ D:ク
4
A:イ B:ウ C:オ D:キ
5
A:イ B:エ C:カ D:キ
解説

子どもは、3歳くらいまでは他者の感情や意図を理解することは困難である。保育者が他者の視点を理解できるような橋渡しをすることにより相手の感情に気づき、相手の気持ちに寄り添うことができる共感性が育つ。