次の表は、児童や障害者等の人権・権利に関する国内外の宣言|保育士問題集

保育士

Q 74 : 
次の表は、児童や障害者等の人権・権利に関する国内外の宣言や条約を採択等の古い順に並べたものである。(A)~(D)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
1
A:障害者の権利に関する条約 B:世界人権宣言 C:児童の権利に関する条約 D:児童の権利に関する宣言
2
A:世界人権宣言 B:児童の権利に関する宣言 C:児童の権利に関する条約 D:障害者の権利に関する条約
3
A:児童の権利に関する宣言 B:児童の権利に関する条約 C:障害者の権利に関する条約 D:世界人権宣言
4
A:児童の権利に関する宣言 B:児童の権利に関する条約 C:世界人権宣言 D:障害者の権利に関する条約
5
A:児童の権利に関する条約 B:児童の権利に関する宣言 C:障害者の権利に関する条約 D:世界人権宣言
解説

A [世界人権宣言] 1948(昭和23)年、国連が人類全般を対象として行った人権宣言。

B [児童の権利に関する宣言] 1959(昭和34)年、児童の権利に関するジュネーブ宣言を基礎とした児童固有の人権宣言。

C [児童の権利に関する条約] 1989(平成元年)、18歳未満を「児童」と定義し、国際人権規約において定められている権利を児童にも適用した。

D [障害者の権利に関する条約] 2006(平成18)年、障害者の人権及び基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進することを目的として、障害者の権利の実現のための措置等について定めた。