次の文は、ソーシャルワークの援助の考え方に基づく知的障害|保育士問題集

保育士

Q 35 : 
次の文は、ソーシャルワークの援助の考え方に基づく知的障害児入所施設における養護に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A保育士は、それぞれの障害の状況や行動を含めた日常生活能力の現状を、あるがままに受け止めて養護を行う。B保育士は、障害の状況や行動を把握し、訓練による改善を最優先の課題として、積極的な指導を実施する。C保育士は、それぞれの個性を尊重し、共感しながら、彼らの代弁者になるように努める。D保育士は、子どもの行動や態度を保育士自身の価値観で否定したり批判したりしない。
1
A:○ B:○ C:○ D:×
2
A:○ B:○ C:× D:○
3
A:○ B:× C:○ D:○
4
A:× B:○ C:○ D:○
5
A:× B:× C:× D:○
解説

「児童福祉法に基づく指定障害児入所施設等の人員、設備及び運営に関する基準」における福祉型障害児入所施設の養護についての問題である。

B - × 「訓練による改善を最優先課題として」は間違い。「障害児の適正に応じ、障害児ができる限り健全な社会生活を営むことができるよう、より適切に指導、訓練等を行わなければならない」とある。