保育士
Q 131 :
次の文は、思春期の心身の特徴と食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A学童期に比べ理解力、思考力、判断力もついてくることから、自ら食事内容を選択できるようにしていくことが望まれる。B成長期には骨形成(骨へのカルシウムなどの沈着)が骨吸収(骨からのカルシウムなどの溶出)を上回り骨量は増加する。C「平成24年度児童生徒の健康状態サーベイランス事業報告書」(平成26年:公益財団法人日本学校保健会)によると、夕食を1人で食べる割合は、小学生よりも中学生や高校生の方が多い。D思春期は、体づくりの時期で、スポーツ活動も活発に行われており、適切な栄養補給の知識も必要である。
解説
A - ◯ 自分らしい食生活の実現を図っていくことができる時期である。
B - ◯ 思春期は、身長成長速度が最大となり、男女共に12〜14歳のカルシウムの推奨量が他の年齢区分とくらべて一番多くなっている。
C - ◯ 学年が進むにつれて夕食を1人で食べる割合は、多くなっている。
D - ◯