次の文は、吃音症に関する記述である。適切な記述を○、不適|保育士問題集

保育士

Q 115 : 
次の文は、吃音症に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A音と音節の繰り返しがみられる。B対人コミュニケーションの障害はみられない。C正常な会話の流暢さが著しく阻害されている。D顔面などの身体部分の運動を伴うことがある。
1
A:○ B:○ C:× D:×
2
A:○ B:× C:○ D:○
3
A:× B:○ C:○ D:×
4
A:× B:○ C:× D:×
5
A:× B:× C:○ D:○
解説

吃音症とは、しゃべる時にある特定の言葉が連続して発せられてしまったり、瞬間的に無音状態に陥り、言葉を円滑に話すことが出来ない病気である。吃音症は、音と音節の繰り返しがみられ、うまく話せないことにより人との円滑なコミュニケーションをとることが難しい。言葉が発しにくくなる疾患のため、流暢に話すことができず、吃音による瞬きや、目を触る、顔を叩くなど顔面などの身体部分の運動を伴う。原因は不明で、言語聴覚士による言語治療を行う。