次の文は、幼児期のむし歯(う歯)と食生活に関する記述であ|保育士問題集

保育士

Q 129 : 
次の文は、幼児期のむし歯(う歯)と食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A幼児期は、そしゃく機能を完成させる大切な時期なので、むし歯のない歯を保つことは重要である。B「平成23年歯科疾患実態調査」によると、5歳において、乳歯にう歯を持つ者の割合は、年々減少傾向にある。Cむし歯を防ぐためには、砂糖を多く使用した間食を少なくするとともに、食後の口すすぎ、歯みがきを励行するよう心がける。D砂糖は、1gあたり約4kcalのエネルギーを供給する糖質性エネルギー源であるが、頻回の摂取はむし歯の原因となりやすい。
1
A:○ B:○ C:○ D:○
2
A:○ B:○ C:○ D:×
3
A:○ B:× C:○ D:○
4
A:○ B:× C:× D:○
5
A:× B:× C:○ D:×
解説

A - ◯ そしゃく機能が完成するのは、乳歯の生えそろう3歳頃までである。

B - ◯ 年々減少傾向にある。

C - ◯ 砂糖を多く含む食品を取り過ぎないこと、その後のケアをきちんと行うことが大切である。

D - ◯ 適切な記述である。