次の文は、室内およびその周辺での乳幼児の事故とその予防に|保育士問題集

保育士

Q 119 : 
次の文は、室内およびその周辺での乳幼児の事故とその予防に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A 生後3か月までの乳児では、からだの保護のためやわらかい布団に寝かせるようにする。B 1歳以降の幼児は、周囲を見ずに屋外に飛び出し、車や自転車との事故をおこすことがあるので、事故に会わないように大人が気をつけることが唯一の予防方法である。C まだ寝返りのできない乳児では、世話しやすいようにベッド柵は上げないでおく。D 乳幼児の誤飲事故の原因は、おもちゃ類が最も多い。E家庭での事故を防ぐために、保育所での乳幼児の日常の様子を保護者に伝えることは役に立つ。
1
A:○ B:× C:× D:○ E:○
2
A:○ B:× C:× D:× E:○
3
A:× B:○ C:× D:× E:×
4
A:× B:× C:○ D:× E:○
5
A:× B:× C:× D:× E:○
解説

A - × 生後3ヶ月までは、敷布団は硬めのものを使用し、窒息予防のため、顔周囲に柔らかい布団やぬいぐるみなどを置かないように気をつける。

B - × 大人が気をつけるとともに、日頃から子どもへの安全教育が必要である。

C - × 寝返りができなくても、ベッド柵をし、安全な環境を整える。

D - × 乳幼児の誤嚥事故は、たばこ、医薬品、洗剤が多い。

E - ◯ 保育士は、保育中の乳幼児の様子を伝え、家庭での事故防止に役立てる。