保育士
Q 110 :
次の文は、日本の人口動態統計上の出生や死亡に関する記述である。誤ったものを一つ選びなさい。
2012年の出生数は約104万人であり、2000年の約119万人と比較して減少した。
2012年の乳児死亡率(出生千対)は2.2であり、2000年の3.2と比較して減少した。
2012年の新生児死亡率(出生千対)は1.0であり、2000年の1.8と比較して減少した。
2012年の妊産婦死亡率(出産10万対)は4.0であり、2000年の6.3と比較して減少した。
2012年の合計特殊出生率は1.36であり、2000年の1.41と比較して減少した。
解説
5 - × 2012（平成24）年の合計特殊出生率は1.41であり、2000年が1.36である。合計特殊出生率とは、15歳から49歳の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性が一生の間に産むとされる子どもの数に相当する。