次の文は、幼児の主体性に関する記述である。(A)~(D)|保育士問題集

保育士

Q 96 : 
次の文は、幼児の主体性に関する記述である。(A)~(D)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。・「遊びを自由に選ぶ保育では幼児の主体性が発揮され、(A)では発揮されない」とは、必ずしもいえない。・多様な活動のなかから、やりたい活動を(B)できることによって、幼児の主体性は育まれる。・一人一人の幼児が主体性を発揮するにつれて、クラスの仲間との間で葛藤が生じることも多くなるが、それは(C)を学ぶ機会となる。・生活習慣を身につける過程においても、幼児が主体的に取り組むように、保育士等は(D)を踏まえた配慮をすることが大切である。
1
A:ア B:ウ C:カ D:イ
2
A:ア B:ウ C:カ D:ク
3
A:ア B:エ C:キ D:イ
4
A:オ B:ウ C:カ D:イ
5
A:オ B:エ C:キ D:ク
解説

A - ア 設定保育とは、保育士がねらいをもって活動をすすめる。自由保育と異なり幼児の主体性が発揮されないと考えられがちであるが、自由保育と設定保育は相互補完の関係である。

B - ウ 自己選択 幼児の主体性は、やりたい活動を自己選択することによって育まれる。

C - カ 自己調整 葛藤は、自己抑制と自己主張のバランスを「自己調整」することを学ぶ機会となる。

D - イ 個人差 個人差を踏まえた配慮は大切である。