次の文は、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の2「|保育士問題集

保育士

Q 87 : 
次の文は、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の2「発達過程」の一部である。A~Dを発達の順に並べた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A歩き始め、手を使い、言葉を話すようになることにより、身近な人や身の回りの物に自発的に働きかけていく。B象徴機能や観察力を発揮して、遊びの内容に発展性が見られるようになる。予想や意図、期待を持って行動できるようになる。C腕や手先を意図的に動かせるようになることにより、周囲の人や物に興味を示し、探索活動が活発になる。D行動範囲が広がり探索活動が盛んになる中、自我の育ちの表れとして、強く自己主張する姿が見られる。
1
A→C→B→D
2
A→C→D→B
3
C→A→B→D
4
C→A→D→B
5
D→C→A→B
解説

選択肢4の組み合わせが適切である。それぞれの発達時期はA→おおむね1歳3ヶ月から2歳未満、B→おおむね3歳、C→おおむね6ヶ月から1歳3ヶ月未満、D→おおむね2歳である。