次の文は、乳児の音声知覚についての記述である。適切な記述|保育士問題集

保育士

Q 83 : 
次の文は、乳児の音声知覚についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。A新生児は母語にない音でも識別できるが、しだいに育てられた言語環境の影響を受け、母語にない音の識別力は低下し、母語に含まれる音への識別力が高まっていく。B生後6か月頃から、子音と母音の構造をもつ規準喃語が現れる。C話しかけの声のリズムに合わせて身体を動かす相互同期性は、新生児期からすでにみられる。
1
A:○ B:○ C:○
2
A:○ B:○ C:×
3
A:○ B:× C:○
4
A:× B:× C:○
5
A:× B:× C:×
解説

A - ◯ 新生児は母語にない音でも識別できるが、生後6ヶ月頃から10ヶ月頃になると、母語に含まれない音は識別できなくなる。

B - ◯ 生後6ヶ月から10ヶ月頃には、「バババ」「マママ」等の規準喃語(きじゅんなんご)が現れる。

C - ◯