A - ◯ 行動変容アプローチとは、利用者の問題行動の原因や動機にさかのぼることをせず、問題行動そのものを取り上げて、特定の問題行動の変容を目標に働きかける。学習理論(人の行動は学習によって形成され、また、その改善も学習によって達成されるとする理論)に基づく。
B - ◯ 課題中心アプローチは、クライエントの訴える具体的な生活問題を中心に,クライエントとともに課題を設定,遂行する。具体的な作業計画の策定、実行、評価を通じて、短期間内で問題の解決を図るものである。
C - × 記述は解決志向アプローチである。ナラティブ・アプローチは、利用者の語る「物語」に新しい意味づけを行って新たな物語を構築していくことにより、問題状況を変えていくものである。
D - × 記述はエンパワメントアプローチについての説明である。